平成18年度 一般社団法人日本アンカー協会研究助成(第5回)募集要項 |
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1.趣旨
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(社)日本アンカー協会は、アンカー工法に関する技術の向上と普及及び促進を図り、国土の保全と国民生活の向上に寄与することを目的として平成10年4月に設立されたアンカー工事業界唯一の社団法人です。
アンカー工法に関する研究により積極的に取り組んでいただくために、平成14年度に奨学寄付金として研究を助成する「アンカー技術振興学術奨励制度」を創設いたしました。 |
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2.助成対象
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3.助成対象者
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助成を受ける研究者は(以下「助成研究者」という。)大学・高等専門学校の研究者とします。 |
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4.助成期間及び助成額
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助成期間は決定後1年とします。
助成額は1件につき100万円を限度とし、総額で約500万円を予定しています。
同一の研究テーマに対する研究助成は3年を限度とします。なお、その場合は毎年度申請手続きを行い、併せて中間報告を提出し、当該年度における審査を受けるものとします。 |
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5.審査
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採・否及び助成額については、研究助成審査委員会(委員長:木村 孟 独立行政法人大学評価・学位授与機構長)が決定し、申請した研究者に直接通知します。 |
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6.報告及び義務
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助成研究者は研究の成果報告を平成19年10月末までに提出してください。
助成研究者は成果を公表する場合には、本協会の研究助成を受けた旨を明記してください。
また、助成研究者は本協会が成果報告会を開催する場合には、ご協力をお願いします。 |
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7.募集
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・募集期間 |
:平成18年7月1日 ~ 8月31日(必着) |
・申請書類 |
:申請書ダウンロード |
・審査 |
:平成18年9月 |
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8.提出宛先等
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1) |
申請書類の提出宛先 |
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〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-9-12 弥栄ビル5階
一般社団法人 日本アンカー協会 事務局
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2) |
問合せ先 |
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一般社団法人 日本アンカー協会 事務局長 武山光成
TEL:03-5214-1168 FAX:03-5214-1169 |
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9. (参考) これまでの研究助成の実績 |
○研究助成採択状況 |
区分 |
平成14年度 |
平成15年度 |
平成16年度 |
平成17年度 |
平成18年度 |
応募件数(件) |
3 |
10 |
17 |
11 |
― |
助成件数(件) |
3 |
7 |
10 |
9 |
― |
採択率 (%) |
100 |
70 |
59 |
82 |
― |
助成金額(万円) |
300 |
610 |
700 |
650 |
500 |
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○平成17年度研究助成・助成研究者一覧 |
研究テーマ |
所属 |
助成研究者 |
長大アンカー体の周面摩擦抵抗に関する研究 |
長岡技術科学大学
環境・建設系 教授 |
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高度リサイクル型除去アンカー工法の開発とその力学特性に関する研究 |
法政大学工学部都市環境デザイン工学科 教授 |
草深 守人 |
グラウンドアンカーにおける急速載荷試験の適用性に関する研究 |
横浜国立大学大学院
工学研究院システムの創生部門 教授 |
谷 和夫 |
地盤変形抑制のためのグラウンドアンカー:地盤-グラウト-アンカーの相互作用に関する研究 |
ケンブリッジ大学工学部
講師(Reader) |
曽我 健一 |
地盤アンカーの地震時極限支持力機構の実験的解明 |
武蔵工業大学工学部
都市基盤工学科 教授 |
片田 敏行 |
グラウンドアンカー耐力に及ぼす環境外力としての地震力の影響に関する研究 |
東京工業大学大学院
理工学研究科 助教授 |
竹村 次朗 |
永久グラウンドアンカー工法の維持管理試験、点検監視の応用技術に関する研究 |
ブラッドフォード大学
名誉教授 |
G.S.リトルジョン |
グラウンドアンカー工法による護岸構造物の移動防止効果に関する研究 |
早稲田大学理工学部
社会環境工学科 教授 |
清宮 理 |
第3紀層分布地域における潜在弱面に起因する軟岩斜面すべりに対する対策としてのグラウンドアンカーの力学的効果に関する研究 |
東京工業大学大学院
理工学研究科 教授 |
太田 秀樹 |
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10. 申請書ダウンロード |
⇒ 「平成18年度
一般社団法人日本アンカー協会研究助成申請書」(PDF)
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