一般社団法人日本アンカー協会(以下「日本アンカー協会」という。)では、2020年12月25日までにアンカー・フォトコンテストを実施し、その結果、5名をコンテストの入賞者と決定しました。
グラウンドアンカーは、これまで、数十年にわたり数多くの土木・建築構造物を地下から支える基礎構造物として施工され、維持管理されることによって、国土の安全確保に多大な貢献をしてきました。しかし、施工されている現場は、市街地よりも郊外の山岳地等に多く、人の目に触れる機会が少ないのが現状です。
日本アンカー協会では、実際にグラウンドアンカーの施工に携わっておられる「グラウンドアンカー施工士」の皆様に依頼し、日本の四季折々の美しい風景の中にある土木・建築構造物とグラウンドアンカーを撮影した写真を募集しました。
Ⅰ.入賞作品の発表について
2020年度アンカー・フォトコンテストについては、2020年12月25日までに郵送応募により実施しました。
選考会による審査の結果、5名(最優秀賞2名、優秀賞3名)をコンテストの入賞者と決定しました。
入賞作品については、グラウンドアンカーのイメージアップのため、日本アンカー協会のHP・広報誌等に掲載するなど、広報活動に使用してまいります。
◎2020年度アンカー・フォトコンテスト入賞作品
入賞作品 |
季節:作
品題名 |
入賞者・氏
名 |
最優秀賞 |
「夏:小暑の街路樹」 |
鈴木 俊一 (宮城) |
最優秀賞 |
「秋:共に映え」 |
平 一夫 (岐阜) |
優秀賞 |
「夏:国道バイパスを安全に」 |
鮎貝 悟 (長野) |
優秀賞 |
「秋:JR呉線災害復旧後」 |
寺山 崇 (広島) |
優秀賞 |
「冬:整然と並んだ537本アンカー」 |
森 一郎 (香川) |
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